為替レート
為替レートはテレビや新聞などで
本日の株と為替の数字が出てくると思います。
ドル/円 100.01-100.20 での取引ですと発表されますが
これは 円高100.01円で 円安100.20円という意味ではないのです。
買値と売り値をあらわしています。
100.01は買値で私たちがポジションを決済するときの価格
100.20は売り値で私たちがポジションを買うときの価格
たとえば車を買うとき100万円で買い
車を手放したときは80万円
とイメージすると良いのではないでしょうか。
そして買値と売り値の価格差をスプレッドといいます。
為替レートが動くワケ
為替レートはなぜちょろちょろかわるのでしょうか?
1$=100円ならそれで固定してよ、めんどくさいと思いますがそうは問屋がおろしませんw
原因というより要因でしょうか、詳しく話すと膨大になるので
おおまかな要因を書きます
1)景気
2)地域、政治
3)原油価格
4)アメリカの経済
こんな感じでしょうか
日本の景気が上がったり株価があげれば市場が判断して円高になります。
オーストラリアで金、銀が大量でて輸出すれば
オーストラリアは国益が豊かになりオーストラリアドルは高くなりますし
どこかで戦争がおきれば戦争を起こしている国の通貨の価値は下がります。
為替はアメリカドルが基準なのです。
なのでアメリカの経済が動けばやはり為替は変動しやすいですね
経済的変動、治安、政治などで為替は刻々と変化していきます。
そんな為替を管理している市場を外国為替市場と言い
市場は世界中にあり24時間動いています。
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